2014/03/03

GIMPでraw

デジタルカメラで写真を楽しむ事もあるが、腕前を補完する意味も込めてすべてrawファイルで保存している。

rawファイルとはデジタルカメラなどの未現像ファイルのことで、容量が多くカメラメーカーによって独自の内容だったりする。

その分、家に持って帰って現像処理が出来るので、露出・カラーバランス・ノイズ除去等多くのバランス調整を行うことが出来るので失敗が少なくなるという利点がある。

腕のない私にはぴったり^^。

今まではPhotoshop Elements 12を使ってrawファイルの現像を行っていたが、3DCG復活を機に導入したGIMPでもrawファイルの現像が出来るようにしてみた。

当然といえば当然であるが、GIMP単体では直接rawを扱うことは出来ない。そこで変換用のプラグインを導入することになる。

それがUFRaw。

通常に配布されているGIMPに導入できるはずなのだが、どうにもうまくいかない^^;。同梱されパッケージ化されているGIMPが配布されていたのでそっちを導入し直した^^;;。

Partha's Place
ここが配布場所

XnViewというrawファイルを表示できる便利なビューワーがある。XnViewに編集するプログラムとしてGIMPを登録し、rawファイルを指定しGIMPへ送り込む。するとGIMPが起動し続いてUFRaw起動、指定したrawファイルが表示される。

後は好みの状態に現像してOKを押せばGIMPに画像が表示される。

Photoshop Elements Organizerでファイルを探して、Editorに送り込むのと何ら変わらない操作感^^。すごいね…、これで全部無料だよ…。